ぶるうエンジェルぶるうす

昔々ある所に蒼き天使を持っている青年がおったそうな。





会社の帰り道歩きPDAをやってた青年がふとした拍子に石に躓き

天使を池に落としてしまった。



その池はたいそう深くとても手を伸ばして届くようなものではありません。



悲しみにくれる青年。



か弱き乙女の如く身を震わせながらむせび泣いておると

突然池の表面が泡立ち始めた。



『ひやん!』



30代前半、少し倦怠期気味の結婚10年目を迎えた妻が久々に

オルガズムを感じた時に出すような声を発した青年。



やがてその泡は盛り上がり小高い丘のように、巨乳過ぎず貧乳すぎず

ちょうどいい膨らみを描いた。



丁度そのテッペンの乳首部分が割れて、中から現れたのはホンモノの妖精。



ちょうど通りかかった路線バスが急ブレーキをかけて止まった。

バストトップが割れてバスストップ。



運転手もオッタマビックリで中から駆け出してきた。



『ほえ〜〜〜』



18歳高校卒業したてのホヤホヤっ娘が着ている清楚感溢れる白いブラウスを

ドキドキしながら脱がし、これまた清楚感溢れ返る抑え気味の刺繍が入った

天使のブラを外し、中から登場した光り輝く2つの双丘を垣間見て早急に出た

ような声を発した運転手。



妖精は青年の顔を見てこう言った。



オマエが落としたのはコノ金の妖精か?

それともコノ銀の妖精か?

それともコノ蒼い妖精か?



青年は迷ってしまいました。



金?銀?蒼?

ここで金と言えば金の妖精が手に入るが蒼の中のデータ一覧をインポートして

金の中に入れてくれるだろうか?

ここで銀と言えば銀の妖精が手に入るが蒼の中のデータ一覧をインポートして

銀の中に入れてくれるだろうか?

ここで蒼と言えば蒼の妖精が戻ってくるし正直者と誉められて萎えたイチモツを

インサートして淫の中に入れさせてくれるだろうか?



いろんな思いが青年の頭の中を一瞬で駆け巡る。



そんな思いを知ってか知らずか運転手がたずねた。



あの妖精とっ捕まえたら全てが手に入るんじゃないの?



『はっ!』



初体験同士の性行に成功した男が、挿入する部位がわからずと惑う。

スルリと入れてニヤリと余裕をかまそうとしたがなかなか入らない。

必死の形相で圧死されそうなほどの正常位に我慢限界の女。

そんなスリリングな緊張感の中でスルリと入ったと思い安堵の表情を

一瞬浮かべる男をよそに歯を食いしばり極限の痛み状態の女の顔。

ん、臭い?もしかして!?と気づいた時のような声を発した青年。





青年は妖精目掛けて一目散に走り出した。



『妖精を俺好みに養成!!』



もう金銀蒼のコトなどどうでもよい。



びっくりしたのは天使。身の危険を感じるが早いか攻めに転じた青年。



運転手が煽る!

青年がハメる!

煽る!

ハメる!

ハメる!

ハメる!

ハメる!



ん?煽る?



煽る運転手ガマンしきれず交わりハモる!



蒼天使!

キーボードスライドだけに息踊るスライド!

蒼天使!

QWERTY配列の如く咥えてハイ!悦!

蒼天使!

ブルーエンジェル狂う演じる溢れうるジェル♪



この上ない快感が階段を登るように徐々にオソッテくる。



いつの間にか人だかりが出来、狂乱の渦の中怒号が鳴り響く。

気が付くと妖精は3人になり、青年を含め3人の男のモノを含んでいた。







かなり危険なタイの校区でのタイトロープ。

学生諸君、社会に出て地道に働くことをキチンと覚えてホシイ。

アリとキリギリスのアリのように。

でもアレとクリトリスにはワタシも勝てません。



あれ?蒼天使のモノガタリは・・・・・・・?